残材で。
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残材で
福山支店 溝渕です。
完成間近の現場です。
残材を利用してウォールハンガーを取付ました。
凹部分にハンガーを掛けて使用します。
このウォールハンガー何を利用したかお解かりでしょうか?
実は・・・ 床材です。
30mmある杉の床材を挽き割って作成しました。
良い感じです。
ちょっと豆知識を
この凹凸部分の事を実(さね)と言います。
凸部分を雄実(おざね)、凹部分を雌実(めざね)と言います。
またこのような加工を本実加工と言い、床材や羽目板の加工に使われます。
板と板が隙間なく施工できるし、釘も見えません。昔の人はよく考えましたね。
あんな事がしたい、こんな事がしたいなどがあれば是非お問合せ下さい。
広島テレビ住宅展示場 住宅宣言ふくやま にあります『山いこい』まで