大きな窓の家《広島市佐伯区/注文住宅》
ブラックがかっこいい外観
当初はサイディングの張り分けを検討されていましたが、最終的にはブラックの木目調サイディングで統一しました。
アクセントとして玄関扉をシンプルな真っ白いデザインに。
黒と白のコントラストが洗練されたかっこよさを表現しています。
お家の中だけでなく、外にもこだわりが満載です。
アプローチには大きさの違う石を採用。
大きさだけでなく形もバラバラのため、配置も細かく打合せを行いました。
コンクリートデッキの前には目線が気にならないように高めのフェンスを設置。
杉板を使っているので濃い色に変化するのが楽しみです。
コンクリートデッキ
休日はBBQを楽しめる約6畳分のデッキは、メンテナンスを考えコンクリートを選択。
“室内とデッキをフラットにしたい!”
というお客様のご要望を叶えるために段差がほとんどできないように施工しました。
フラットなので全体的にすっきりとした印象になります。
明るいリビング
大きな窓が目を引く約20帖のLDK。南側にリビング・ダイニングを配置することにより、一日中明るく過ごせます。
アクセントクロスに“グレー”を採用。白さがより際立ちます。
床は無垢材(カバザクラ)を採用しました。
天井や壁・建具も白を基調としシンプルにまとめています。
キッチン
黒い天板がアクセントの奥様こだわりのキッチン。
散らかりがちな小物はキッチン横の収納スペースに全て収納できます。
キッチン・ダイニングがすっきりしていると毎日のお料理も楽しくなりそうです!
ピアノ室
奥様がピアノの先生をされているのでピアノ室を1階に配置しました。
玄関から真っ直ぐ扉を開けると、そこはピアノ室。
プライベートな空間をピアノ教室の生徒さんが通らなくてもよい間取りになっています。
こだわりのポイントは、地窓の外に植えてあるもみじ。
そのもみじを玄関から入った時にも見えるようガラスが入った扉を採用しています。
LDKが狭く感じないような工夫としてL字の建具を採用。
レッスンがない時は扉を開けておくことが多いそうです。
柱が角にないので扉を開けておくと20帖のLDKがより広く感じます。
ネイビーのアクセントクロスがある和室
ご両親やご友人がお泊りに来ても大丈夫。
2階には収納もある4.5帖の和室があります。
1階同様2階のクロスも白で統一していますが、和室だけは特別。
「和の空間」ということで落ち着いた土壁風のクロスを採用しました。
アクセントとして床の間にネイビーのクロスを組み合わせモダンで落ち着く空間になっています。